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Author:ゾルバク
最近はTDRが大好き。
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『アイマス』スピンアウト4コマ『ぷちます!』

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音楽、鉄道、アイマス、QMAその他。最近QMA熱が再燃しました。

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分岐点

今日は短編小説もどきを作ってみました。

アイマスは関係あるかといえばあるといえばあるし、
無いといえば無いという曖昧な感じです。

アイドルやPは一切登場しません。
ということはやっぱり関係ないのかな…?




読むのに3分くらいかかりますが、
暇な方や時間のある方は是非どうぞ!↓ 100318_153312.jpg


朝、目を覚ますとそこは真っ白な世界だった。
見渡す限り何も無い。天と地の境目も見えない。
ここはいったいどこだろうか。
だか不思議と危機感や心配は無かった。

ふと、自分の名を呼ぶ声が微かに聞こえてきた。
ゾルバク…、ゾルバク…、ゾルバク…
声は次第に大きくなり、僕の頭に響き渡る。

僕はその声の主を探した。だが見つからなかった。
前にも後ろにも、右にも左にも。そして上にも…。
僕はその正体の見えない「誰か」に話しかけた。

「誰だ」

「……運命を司る神…、とでも言っておこうかな?」

不思議な事に「誰か」は返事を返してくれた。
それもさっきのようにその声は僕の頭に響き渡る。

しかし神などいないはずである。
昔からそう思って生きてきた。そう信じて。

僕は少し困惑したが、「誰か」は話を続けた。

「今きみは今後に関わる重要な分岐点に立っている。
 右に行くのか左に行くのか。それを選ぶのはきみ次第だ…」

「分岐点…?」

「そう、例えばきみはギターを買うときエレキギターかアコースティックギター
 かを迷い、アコースティックギターを購入した。これも一つの分岐点だと
 は思えないかな?考えた事はあるか?『あのときエレキギターを買っていたら
 今どうなっていたのだろうか』って…」

「それは…」

あまりに具体的な話で少々戸惑ったが、この「誰か」が何を言いたいのかは
少しだけ分かった気がした。

「…それで、今僕に関わる重要な分岐点というのはいったい…?」

「ほぉ、話は理解してもらえたようだな。さすがだな。
 …では言おう。今きみが立っている分岐点。それは…」

「…………」

「『アイドルマスター』というゲームを始めるか否か、ということだ!!」

「………!!」

あまりに予想外な発言に、僕は言葉が出なかった。
いったい、この「誰か」は何を言っているのか…。

「ふっ。今きみはこの分岐点がどんなものかを聞いて、心の中では
 バカにしているかもしれないね。いや、しているはずだ。
 だがよく考えて欲しい。ゲーム一つで人生が変わるのか…。
 それは無いかもしれないね。しかしゲーム一つでその後の
 生活が充実したものになるとしたら…?」

全てを見透かしたように「誰か」は言った。
だがこの「誰か」の言う事には一理ある。
たしかにゲーム一つで人生は変わらないかもしれない。
しかしゲームをやる事で充実した生活が送れるとしたら…?

「随分黙り込んでいるね。しかし、もうきみの中で答えは出ているはずだ」

「…僕は……」

「…おっと、もう時間がきてしまった。残念だがもうお別れだ。
 だが一つ言っておこう。きみはこの先何度も何度も分岐点に
 ぶち当たる。それは小さなものや、それこそ人生に関わる
 大きなものもある。しかし私はきみがその分岐点で正しい
 判断をすることができると、そう信じているよ…」

「………!!」

そういうと「誰か」の声は頭の中から消え去った。




目が覚めた。
目線の先には天井があり、右には時計がありギターがある。
どうやらあれは夢だったようである。しかしその夢は
今までに無い程のリアリティがあり大切な夢となった…。



僕はその後、ある事がきっかけで「アイドルマスター」を始めるか否か
という分岐点にぶち当たった。しかし僕は迷わなかった。
そう、あの時の夢のように。

その後の生活は充実したものになった。
だがPROJECTiM@Sはいつか終わるかもしれない。
しかし僕はその時がくるまでアイマスを
応援しよう、そう、思った。




十数年後の世界。
一人の社会人はその日の日記にこう記した。



20XX年 X月X日

開発中だった「時間を超え、夢の中で人と会話できるマシン」が完成した。
そのテストとして、ある分岐点に立つ自分自身と会話をした。
私自身、過去にこの分岐点に立った。

しかしあの時の私はここで正しい選択をする事が出来なかった。
悔やんでも悔やみきれない、それくらい大きな失敗だった。

過去の自分が変わっても私の生活にはなんの変化も無いかもしれない。
しかし、その「過去の自分」の生活が充実したものになるのならば、
私はそれで構わない。








長い!その一言に尽きます。
そもそもこの話を一言で表すと、
あのときアイマス始めて良かったなぁ!
という事になります。


藤子F先生の短編「分岐点」が好きで、
今回このような作品を書きました。


台詞回し等を一部流用してます。
(ドラえもんの「45年後…」からも一部)

どことなくドラえもんっぽいかもしれません。



読みにくい文章だったと思いますが、
ここまで読んで下さった方、いましたら
本当にありがとうございます!
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コメント

No title

from 戦場のこなた
何か・・・このくだらなさ好きだなぁ・・・

分岐点といえばギャルゲーとかアドベンチャーゲームなんか分岐点だらけですよね。まぁ、人生と違ってやり直しが効くんですけど・・・
でも、「やり直しが効かないところが人生の面白いところだと僕は思いますよ!!」って思わないと人生やってられなです・・・(笑)

それにしても、これ好きだなぁ・・・

from わいあーる
どことなくドラえもんっぽいと思ったら、藤子F先生の作品からヒントを得ていたのですね。

あのときアイマスを初めていなかったら…と思うとなんだか不思議な気分になります

No title

from ZOLB@K
>>戦場のこなたさん
読んで下さりありがとうございます。

ギャルゲーはゲームそのものが分岐点の塊
といっても過言ではないですね。多分。

やり直しのきかない人生だからこそ、
正しい選択をしていきたいですね。

>>わいあーるさん
読んでくださりありがとうございます!
F先生のSF(すこしふしぎ)短編は非常に面白いです。
一番好きなのは「ヒョンヒョロ』です。

アイマスがきっかけで色々出来たので、私は
初めて本当に良かったと思っています!

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